根っ子育て
赤ちゃんは生まれてから歩きはじめ
おっぱいを離れる様になる約1~2年間に
日々目覚ましい成長と変化を遂げます。
赤ちゃんのお世話の仕方もその成長に合わせて
変えて行く必要があります。
赤ちゃんは自分の様々な欲求を常に充たしてくれる人
(主に母親)を認識し全面的に信頼します。
丁寧にお世話されるうちに”生まれてきて良かった”と
からだで感じながら育って行きます。
これを「基本的信頼感」といいます。
周りの人も自分も信じられるようになる
人格の基礎の部分にあたります。
なので、この1~2年間は赤ちゃんにとっても
親子関係にとっても基礎となる大切な期間です。
この人生の基礎、樹木でいう“根っこ”の部分を
太く強くしておくと、その後多少の風が吹いても
揺るぎなく伸びて行けます。
だから“根っ子”は大切
どうやったら根っ子を太く育てられるのでしょうか?
まずは赤ちゃんの生理的欲求を十分満たしてあげることです。
赤ちゃんは上手に言葉で欲求を表現してくれないので
お世話をする人がそれを汲み取ってやらなければなりません。
けれど、赤ちゃんに慣れていないと
なかなかそれを汲み取れなくて迷い、悩みます。
そこで主に赤ちゃんのお世話をする母親の迷いが少なく
こころが安定するように周囲はその親子を支える必要があります。
母子関係が安定した状態で、適切な養育がなされる時
赤ちゃんも母親も根っこが太く育ちます。
『my助産師』のすすめ
母親が自分の母性に自信と誇りを持ち
子育てを機会にさらに家族が成長できるよう
まゆみ助産院が継続的にサポートします。
あなたの専属の『my助産師』とともに
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まずは今の状況や不安なことなどを
じっくりとお聞かせください。
サポート期間や料金など、その方の状況に応じて
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