話しを聴いてもらうと、おっぱい詰まりも溶け出す

まゆみ先生
まゆみ先生

こんにちは。
石川県金沢市のまゆみ助産院です。

ここのところ、石川県金沢市も毎日雪景色です。
と、言っても身動きとれない程ではありませんが…。

同じ北陸でも、お隣富山県は雪の降り方が違います。

先日、そんな雪深い富山からお客様が来られました。

一人目の出産後はここ金沢市に住んでいたので
おっぱいトラブルの時にまゆみ助産院に来られたそうです。

二人目の出産は金沢市のクリニックで…
私が偶然お産に立ち合ったそうです。

今回三人目はお隣富山県に移住されてからの妊娠。

ところが三人目の赤ちゃんは産まれながら病気があり
ずっとNICU(新生児集中治療室)に収容されているとのこと。

この度、ようやく退院の目処がたったので
赤ちゃんが飲みやすいおっぱいにしておきたいと
富山の50センチの雪を掻き分けてお越しになられました。

ママは赤ちゃんが産まれてから一度もおっぱいを直接与えられず
搾乳器で搾り続けています。

搾るだけだと、乳管の通りにむらが出て
詰まりやすくなります。

1ヶ月前に
「ずっと白斑があっておっぱいの詰まりがとれない」
と私を思い出して来られました。

そして今回も
「まゆみさんのケアが一番スッキリするから…」
と来られました。

なぜ、スッキリするのか?

おっぱいケアの”手技力”も大切ですが
私はとにかく話しを”聴く”ことも大切だと思います。

当の本人も話しているうちに
トラブルになる原因に気付かれることが多い。

なのでなるべくたくさんお話ししてもらうようにしています。

そして話すと胸のつかえがとれます。

それと同時におっぱいの詰まりがとれてくるのですよ!

これ、本当☝

毎回、この不思議な現象に驚かされます😲

だから、おっぱいが詰まったら…
体を温めながら、
共感してくれる人にたくさん話しを聴いてもらいましょう。

驚くほどおっぱいが溶け出しますよ😄

 

まゆみ先生
まゆみ先生

きょうも、ご訪問ありがとうございました。