5月の育児サロンのテーマは
『赤ちゃん中期の手作りおもちゃ』でした。
月齢6ヶ月頃の赤ちゃんのおもちゃを皆で作りました。
この時期の赤ちゃんは、“把握反射”といって手のひらに触れるとギュッと握り返してくる意思とは関係ない動きが出なくなり自分で意図的に物をつかむようになっています。
視力も発達して自分好みのカラフルな色に興味をもちます。
寝返りが出来るようになり、目的物に近づこうとします。
手でとれたものは必ず口に運んで形と質感を確かめ、振り回します。
振り回して音のなるものに興味を示します。
そこで、この時期の赤ちゃんのおもちゃは
- 口に入れても安全な物
- 洗えるもの
- 色合いがはっきりしているもの
- 音がするもの
- 赤ちゃんの持てる大きさや重さ
などを考慮して“マラカス”を作りました。
ママ達は我が子がどんな色に手を伸ばすのか
興味津々、楽しそうに調べていました。
画像上部のマラカスは、小さなペットボトルにビーズや鈴、スパンコールなどを入れて蓋が開かないようにビニールテープで止めるだけなので、すぐできます。
画像下部のマラカスは少しお裁縫を頑張ってもらいました。
赤ちゃんを背負いながら皆さん四苦八苦していましたね(笑)。
でもね、出来上がった作品は世界にただ一つの
ママが赤ちゃんの好みをわかって作ってあげた物なので
赤ちゃんはこんなに嬉しそうでした。
ママも赤ちゃんが気に入ってくれて満足そう。
我が子の好みをつかんだオリジナルなおもちゃ
作ってみませんか?
くれぐれも、安全性には配慮してね☝

まゆみ先生
ご訪問ありがとうございました。