冬場の脱水予防

まゆみ先生
まゆみ先生

こんにちは。

石川県金沢市のまゆみ助産院です。

皆さんの最近の、お肌や指先はどうですか?

私は…カッサ、カサ…

これは体の細胞の潤いのバロメーター。

私の場合、
年齢と共に水分を維持する力が衰えてきているので
仕方がありませんが…。

なるべく小まめに水分を取るようにしないと…💪

でも仕事に夢中になっているとつい水分を取り忘れて、

声がかすれて咳が出始め脱水に気付きます。

おしゃべりは口からかなりの水分を奪いますからね😅

 

授乳期のママも一緒ですね。

小さな赤ちゃん用にお部屋の設定温度を高めにすると
空気が乾燥します。

子どものお世話や家事に追われてると
この季節汗をかかないので喉の渇きを忘れています。

さらに、母乳に水分を取られます。

するとママは脱水でお通じが硬くなります。
硬いというより、ウサギのうんちのようなコロコロ便になってきます。

そんな時は体はかなり脱水していますよ。

意識して、水分を取りたいものです。

でも、牛乳やジュースは水分補給にはなりません。

浸透圧の関係で却って血液を濃くし脱水が進みます。

お茶は利尿作用で水分が外に出てしまいやすい。

なので、この季節は常温の水か白湯がおすすめです。

 

あと、体に水分をひき付けられる様にすることも大事。

水溶性食物繊維や、タンパク質、コラーゲンは水分をひき付ける作用があります。

だから、鍋物はこの季節に良いのですね。

たっぷりの水分の中に様々な野菜やタンパク質を一緒に放り込み
その食材のエキスがしみ出ている汁ごと頂く。

具材と薄味のお鍋の汁をたっぷりとって、
脱水を予防しましょう(^^♪

 

そうそう、金沢のスーパーで普通に安価で売っている“げんげ”(水魚)というヌルヌルの魚ご存じ?

見た目はグロテスクですが…

あの表面のヌルヌルがコラーゲンそのものなんだそう。

うん、羨ましいくらい瑞々しい💨

火を通すと淡白な白身の魚に変身します。


今夜、”げんげ”を塩汁や澄まし汁にしてコラーゲンとタンパク質を補給してみようかな😋

 

まゆみ先生
まゆみ先生

今日もご訪問ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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