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こんにちは。
石川県金沢市のまゆみ助産院です。
先日“まほろばスタジオ”のドキュメンタリー映画をオンラインで見ました。
映像の素朴な美しさもさることながら、改めて私達はあらゆる生き物と共存し、その命をわけてもらって生きているのだな…と感じました。
その共存者の一つに“菌”があります。
私達の体から出る老廃物も分解してくれて、自然界の次の循環へと橋渡ししてくれる“菌ちゃん”。(と、その映画の中では呼ばれていました(笑))
“その菌が生きている畑はふかふかで、野菜は農薬や化学肥料を使わなくてもぐんぐん育つ。
ある一定数は病気にかかるけど、強い野菜は病気になんてかからないし、虫もよって来ない。
弱いから、薬を使って病害虫から守らなければならなくなる。
不自然な肥料を与えすぎるから、弱くなる。
だから、土作りが大切なんだ…”と。
映画の中で無農薬有機栽培で野菜を作る方法を全国に広めている方の言葉。
私達人間の体のしくみや子育てに通じるものがあるな~。
たまたま、その映画を見終わった頃に無農薬有機栽培のお野菜をいただく機会に恵まれました。
その一つ、トウモロコシ。
甘さというか、味の濃さが違うと言うか…もう、「トウモロコシの命頂いています!」って感じ💖
そして、我が家の冷蔵庫にもそんな物ありました。。
3週間以上前にもらった大葉。
茎が付いたまま、ごそっと束ねられた草のような大葉でした。
少しつまんでみると、葉が硬くチクチクしてましたが何と言っても香りが強い!
沢山いただいたので一度に使いきれず、濡らしたキッチンペーパーに挟んでジプロックに入れておきました。
実は、それから存在を忘れていました。
普通のスーパーで買ってきた大葉…。
3週間放置するとどうなっていますか?
大概、ミイラかドロドロに溶けていますよね。
それが、この大葉少し水に浸けるとこんな感じ!
生き返りました!
刻むとまだ香もありました!
大根サラダに混ぜましたが自己主張してました(笑)。
なんでも、その大葉は石川県の奥能登で無農薬有機栽培をしている農家さんの作ったものだそうです。
きっと、丁寧に土作りして強いお野菜を育てられているのですね。
そんな、生命力のあるものをいただくと何だか、体が生きるエネルギーを分けてもらって元気が出る気がします。
新型コロナに怯えているより、本当に体が元気になるものを“いただき”ませんか?
今、改めて“食”について考る時期かもしれません。
来週も”まほろばスタジオ”の上映会がオンラインで開催されます。
ここからhttps://pro.form-mailer.jp/lp/53600181235022
上映を申し込めば自宅で簡単に見れます。
来週は、可愛い保育園の子どもたちのみそづくりです。
まゆみ助産院ではサテライト上映会を少人数で開催します。
9月26日(日)13時からです。
興味、関心がある方はまゆみ助産院までご連絡下さい。

今日もご訪問ありがとうございました。