寝相の悪い子どもの冷え予防

まゆみ先生
まゆみ先生

こんにちは。

石川県金沢市のまゆみ助産院です。

あなた
ママ

朝晩寒くなってきたのに、布団を掛けてもすぐ抜け出てしまうし…

何を着せて寝かせたらよいのでしょうか?

寝冷えをしないか心配で…。

 

まゆみ先生
まゆみ先生

そうですね。

寝返りしたり動けるようになると子どもは寝ながらでも、布団を跳ね飛ばしたり、抜け出たりしますね。

この季節は、ママは子どもたちがちゃんと布団を着ているかハラハラします。

そもそも、なぜ子どもは寝相が悪いのか?

横に寝かせたのに、朝になると「あれ?どこに行った?」

なんてことよくあります。

 

睡眠には浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。

子どもは眠る元気があるので大人より眠りが深い。

深い眠りの状態は脳がしっかり休んでいるので体の位置を認識することが出来ず、よく動いて布団から出てしまい寝相が悪くなります。

 

もともと大人より体温が高いのと、動くのでさらに体が熱くなって布団をはねのけたり抜け出たりするのだとも思います。

 

そんな時、布団着ないから…と、寝具を重くし衣類を着せすぎると却って暑がったり寝苦しくて布団にいません。

ある程度軽いお布団で薄着の方が布団の中にいてくれることもあります。

ただし、薄着といってもお腹や太腿は冷やさないようにします。

ゆるい腹巻をしたり、もも引をはかせたり、繋ぎタイプのパジャマにしたり、お腹や太腿まで丈のあるベストやスリーパーを着せたり…。

 

子どもは手足の先で体温調節をするので原則ミトンや靴下はいらないかなと。

本当に極寒の中で寝かさなければならない時は別ですが…

 

どちらにしてもよく眠りながら動ごく子ほど、質のよい睡眠をとっているのだと思って安心してください👍。

親は小まめに起きて布団をかけてやるしかないか…😅。

 

でも、不思議なもので…

幼い子を抱えている時ほどママはふと目が覚めるものです。

子どもの睡眠サイクルに自分の睡眠サイクルの歩調を合わせているかのように。

子どもが冷え切る前にね😉。

 

「あら、あら…(^^♪」と元気な寝相とやすらかな寝顔に感謝して布団をかけてやりましょう🧡

 

寝冷え予防の“赤ちゃんもも引き”の新作が入荷しました。

この様なものを寝る時に履かせて、少し安心しておきましょうか(笑)

 

まゆみ先生
まゆみ先生

今日もご訪問ありがとうございました。

 

 

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