
こんにちは、まゆみ助産院です。
助産師歴35年、開業して15年、延べ対応件数1万件の”ママ育て専門家”の助産師があらゆる女性の体の仕組みと子育てについての疑問・質問にお応えしています。
キママクラブの「菌が地球を救う未来フェス」
というオンライン研修に参加しました。
菌ちゃん先生こと無農薬有機栽培を日本中に広めている
「吉田 俊道先生」が食と土と微生物について
あつく面白くお話ししてくださいました。
「はらぺこあおむし、あれは嘘!
本当のあおむしは元気なキャベツを食べない!
虫は弱った野菜を食べる!
虫の食べる野菜と人間の食べる野菜は違う!
だから、強いお野菜を作ろう!」
「農薬や化学肥料で汚れた水を海に流してはいけない。
巡り巡って雨になって自分たちに降ってくるよ!」
「土に菌をしっかり増やすと
肥料が要らない土になる。
野菜と菌が手をつないで
野菜がぐんぐん育つんだよ。
そんな野菜を食べないと!
虫の食べるような弱い野菜を食べても
栄養が少ししか摂れないし
農薬や化学肥料の成分を摂り過ぎる方が
体に悪いんだよ!」
「農薬や化学肥料で自然界の大切な
菌のバランスを崩してはいけない!」
菌と野菜作りと地球環境の繋がりについて
とても説得力のある為になるお話しでした。
そのサイクルは私達のからだの仕組みも一緒。
だから、ママは保存料や農薬等のあまり使用されてない
安全な物を食べて欲しい。
そんな食べ物はママの腸内細菌を育て
きれいな血液を作るんです。
お腹の赤ちゃんにはきれいな血液を送って欲しい。
きれいなおっぱいを与えてて欲しい。
きれいな血液はお腹の赤ちゃんを
すこやかに育てます。
きれいなおっぱいは赤ちゃんのお肌をきれいにし
いつもご機嫌にしてくれます。
ママのおっぱいトラブルの予防にもなります。
こんなご時世だからこそ…
赤ちゃんもママもあんまり除菌しすぎないで
ママの体についている常在菌を
たっぷり赤ちゃんに移してあげて欲しい。
それが赤ちゃんを一番守ることになるのです。
市販のおしりふきはなるべく使わないで
濡らしたコットンにするか
もし使うならおしりふきの水分をティッシュオフし
市販のおしりふきはなるべく使わないで
そして最後にママの手の皮膚常在菌を
赤ちゃんのお尻に移します。
つまり、ママの手でお尻を撫でてあげるの。
すると赤ちゃんのおしりの皮膚常在菌の
保護クリーム層が出来上がり
オムツかぶれの予防にもなるんです。
赤ちゃんの常在菌がどんどん増えて
全身のお肌の状態も良くなるんです。
子ども達には3歳までにたくさん触れて
ママとパパの常在菌を定着してあげると
免疫力のあるこころと体の強い子に育つのです。
育菌生活のすすめです👍。
子育てで一人で孤独に悩んでいるママへ
助産院での日々の出来事や
お客様にお伝えした事
お客様から学んだことなどを
徒然に綴っております。
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ご訪問ありがとうございました。